2010年は生物多様性にとって節目の年となりました。2002年にヨハネスブルクで行われた「持続可能な開発に関する世界サミット」で、生物多様性の損失速度を顕著に減少させる目標年が2010年に設定されたからです。これまで様々な対策が採られてきましたが、生物の多様性は世界的に失われ続け、私たち人間の生存基盤も脅かされています。各国政府は国内法や国際条約を通じ、生態系の保護やその公正かつ持続的な利用を目指しています。今後適切な対策を講じるには、目標に即した情報や関係者の交流が欠かせません。その支援・促進を使命とするものに、この分野の研究に関するネットワークフォーラム「生物多様性研究」があります。

ネットワークフォーラム「生物多様性研究」(ドイツ語のみ)

2010年は一年を通して、生物多様性をテーマとした多くの催しが世界、国、地域レベルで行われました。1月11日には生物多様性条約(CBD)会議の議長国だったドイツがベルリンで開幕行事を実施し、12月にはその後を引き継ぐ日本が閉幕行事を行いました。

ボンにIPBES事務局の設置を決定

将来は世界の生物多様性に関する国際的協議機関となる、IPBES(生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム)の事務局が、ボンに誘地されることになりました。

ボンにIPBES事務局の設置を決定(2012年4月)

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